相馬港の概要

相馬港の歴史

年  月
記  事
江戸(嘉永安政期)
北湊又は原釜港と称され、藩祖米、塩の積出港として交易が盛んに行われていた。
昭和30年
原釜港として漁港修築工事に着手。
34年12月
「相馬地方における港湾計画構想並びにこれに関する経済開発計画」調査。
35年1月
地方港湾の指定を受け「相馬港」と命名され、福島県が管理者となる。
36年
相馬港港湾修築工事着手。
45年4月
福島県相馬港建設事務所開設。
10月
1号ふ頭2,000トン岸壁1バース(-5.5m)供用開始。
第8三福丸(485G/t)が珪石750トンを積載して初入港。
49年4月
重要港湾に指定。
50年4月
1号ふ頭5,000トン岸壁1バース(-7.5m)、同2,000トン岸壁1バース(-5.5m)供用開始。
12月
相馬港港湾計画が決定。
53年3月
県営1号上屋完成。
4月
輸入木材特定港に指定。
12月
相馬港港湾計画の一部変更。
55年4月
2号ふ頭5,000トン岸壁2バース(-7.5m)供用開始。
12月
相馬港テニスコート(全天候型3面)完成。
56年4月
エネルギー港湾として整備決定。
8月
2号ふ頭2,000トン岸壁1バース(-5.5m)供用開始
相馬港港湾計画の改訂。
57年7月
エネルギー港湾建設起工式が行われる。
58年4月
1号ふ頭2,000トン岸壁3バース(-5.5m)、5,000トン岸壁2バース(-7.5m)供用開始。
60年3月
相馬港野球場完成。
61年8月
相馬港港湾計画の一部変更。
62年7月
港則法の適用港となる。
63年3月
展望台完成。
6月
関税法による開港指定。
平成2年1月
無線検疫対象港となる。
3月
5号ふ頭埋立完了。
5年3月
エネルギー港湾完成。
7年4月
2号ふ頭30,000トン岸壁1バース(-12.0m)供用開始。
11月
県営2号上屋供用開始。
相馬港港湾計画の改訂。
8年3月
相馬港釣桟橋完成。
11年4月
植物防疫法の輸入植物指定港となる。
14年3月
県営3号上屋完成。
大型荷役機械完成。
21年4月
内航フィーダーコンテナ定期航路開設。
新地町海釣り公園オープン。
22年2月
5号ふ頭2,000トン岸壁1バース(-5.5m)供用開始。
23年3月
東北地方太平洋沖地震発生、港湾施設及び事務所壊滅。
4月
商用船舶が震災後初入港。
12月
内航コンテナ航路再開。
25年1月
被災した大型荷役機械を新設。
被災した公共岸壁1バースの復旧工事完了。
10月
相馬港港湾計画の一部変更。
26年3月
3号ふ頭30,000トン岸壁(耐震強化岸壁)1バース供用開始。
平成26年度までに被災した公共岸壁13バース全て復旧完了。
27年5月
3号ふ頭10,000トン岸壁1バース(-10.0m)供用開始。
28年7月
4号ふ頭地区の公有水面埋立完了。
29年6月
相馬港港湾計画の軽微な変更。
29年10月
港則法の特定港となる。
30年3月
沖防波堤災害復旧事業完了。
臨港道路1号線4車線化完了。
31年4月
新地町海釣り公園拡張再オープン
令和3年2月
福島県沖地震発生 港湾施設に被害
令和4年3月
福島県沖地震発生 港湾施設に被害
令和5年5月
新地町海釣り公園復旧・再開