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「相馬港における海上貨物輸送の拡大に向けたアンケート」

 物流の2024年問題による長距離トラック輸送への影響が懸念されておりますが、地方港を活用することにより、ドライバーの労働環境の改善や、環境負荷低減効果が見込まれ、相馬港の利用拡大が期待されております。
 つきましては、相馬港における海上貨物輸送の活性化に向けた取組の参考にするため、アンケ-ト調査にご協力をお願いいたします。
(5~10分程度、携帯からもご回答いただけます。)

URL:https://logoform.jp/form/h5r9/554145

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令和5年度通常総会を開催しました。

 
◆日 時:令和5年6月8日(木)14時~
◆場 所:ゲストハウスヒルトップN-リゾート福島
◆出席者:65名
◆議 案:①令和4年度事業報告について
     ②令和4年度収支決算について
     ③令和5年度事業計画(案)について
     ④令和5年度収支予算(案)について
     全て原案のとおり承認されました。 


   会長挨拶(立谷相馬市長)


   来賓祝辞(山田福島県土木部技監)


 来賓祝辞(新田小名浜港湾事務所長)
 

令和元年度通常総会を開催しました。

 令和元年5月29日(水)、会員企業・関係者等68名の出席のもと、ゲストハウスヒルトップNリゾート福島において、当協議会通常総会を開催しました。
 副会長である大堀武新地町長による開会に続き、会長である立谷秀清相馬市長があいさつ。続いて名誉会長である内堀雅雄福島県知事の代理として猪股慶藏福島県土木部長、尾﨑精一小名浜港湾事務所長より祝辞をいただきました。
 議事では、平成30年度事業報告、平成30年度収支決算、令和元年度事業計画(案)、令和元年度収支予算(案)の4つの議案について審議され、全て原案のとおり承認され、引き続きポートセールス等により相馬港の利用促進活動を推進し、物流の活性化・地域経済の振興を目指すことを確認されました。

立谷市長 猪股福島県土木部長

   会長挨拶(立谷秀清相馬市長)    来賓祝辞(猪股慶藏福島県土木部長)

尾崎小名浜港湾事務所長 会場の様子

 来賓祝辞(尾﨑精一小名浜港湾事務所長)       会場の様子

 

相馬港の利活用を考えるシンポジウムを開催しました。

 平成31年2月6日(水)「相馬港の利活用を考えるシンポジウム」が相馬市で開催され、企業・関係者等約170人が出席しました。
 はじめに主催者挨拶として渡邉泰也国土交通省東北地方整備局副局長より挨拶があり、続いて立谷秀清相馬市長、大堀武新地町長より来賓挨拶がありました。
 特別講演では、酒井浩二東北地方整備局港湾空港部長より「港湾の中長期政策(PORT2030)と相馬港への期待」、中川明子日本貿易振興機構福島貿易情報センター所長より「福島県内における企業等の海外展開動向」と題した基調講演がありました。
 続いて「相馬港の優位性や将来像などについて」をテーマにパネルディスカッションが行われ、草野清隆相馬商工会議所会頭、佐藤宣夫井本商運株式会社取締役、大久保裕之株式会社アイ・テック相馬支店長、酒井浩二国土交通省東北地方整備局港湾空港部長がパネリストとして参加し、吉田樹福島大学准教授がコーディネーターを務め、活発な意見が交わされました。

シンポジウム会場 主催者あいさつ

        会場の様子     主催者挨拶(渡邉泰也東北地方整備局副局長)

来賓・相馬市長 来賓・新地町長

    来賓挨拶(立谷秀清相馬市長)     来賓挨拶(大堀武新地町長)

講演1 講演2

 講演1(酒井浩二東北地方整備局港湾空港部長)  講演2(中川明子ジェトロ福島貿易情報センター所長)

コーディネーター パネラー

コーディネーターの吉田樹福島大学准教授     パネルディスカッションの様子

相馬港の利活用を考えるシンポジウムを開催します。

 相馬港の復旧復興が完了する一方で、相馬ー福島道路の整備により、相馬港へのアクセス・利便性が改善され、新たな企業の立地が進むなど、相馬港を取り巻く環境は震災前と比べて変わりつつあり、相馬港の利用可能な企業立地エリアや、交流人口の拡大が期待されています。
 今後、相馬港を核とした周辺市町村の活性化を通じた復興が強く求められていく中、当シンポジウムは、利活用の視点から、相馬港の更なる活性化について考えるため開催するものです。

◆日時:平成31年2月6日(水) 15:00~17:00
◆場所:Guesthouse HILL TOP Nリゾート福島
    別館「フェリーチェ」
    (相馬市馬場野字福迫391-2)
◆主催:国土交通省 東北地方整備局
    小名浜港湾事務所 福島河川国道事務所 磐城国道事務所
◆共催:福島県相馬港利用促進協議会

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「相馬港セミナー2018in米沢」を開催しました。

 
 10月30日(火)「相馬港セミナー2018in米沢」が山形県で開催されました。
 このセミナーは、南東北太平洋側の海の玄関口である相馬港の利用促進を図る目的で、福島県相馬港利用促進協議会及び(一社)相馬港湾施設建設促進協議会の主催により毎年開催しているもので、今年は東北中央自動車道の整備により相馬港との時間距離が大幅に短縮された米沢市内において開催し、市内の企業等から約130名のご参加をいただきました。
 はじめに協議会会長である立谷秀清相馬市長が「道路整備により相馬港が近くなった。取扱貨物量は東日本大震災前より増えている。港湾を中心にした地域の結びつきによる経済の発展や広域観光圏の実現など、様々な可能性を秘めている相馬港を理解していただければ」と挨拶し、続いて港湾管理者代理として畠利行福島県副知事、開催地を代表して井戸將悟米沢市副市長から挨拶がありました。
 講演では、猪狩倫福島県相馬港湾建設事務所長から、相馬港の概要と利用状況について説明があり、続いて高田昌行国土交通省東北地方整備局長からは「相馬港の元気は日本の元気」と題し、エネルギー拠点港となっている相馬港の新たな発展の可能性と、相馬港を核とした広域連携による南東北全体の経済発展への期待等について説明がありました。
 企業プレゼンテーションでは、今年から相馬港で操業を開始した鋼材加工・販売会社の(株)アイ・テックの大久保裕之相馬支店長が相馬港に進出した経緯等を説明し、工場見学に来社した企業から「良い所に目を付けましたね」とお言葉を頂いているとのことでした。
 続いて、相馬港背後の相馬中核工業団地で今年から石炭・バイオマス発電を開始した相馬エネルギーパーク合同会社の川端秀治相馬発電所長からは、国内最高水準の混焼率を誇る発電所の概要や相馬港活用の状況等について説明がありました。
 東日本大震災からの復旧を遂げた相馬港の新たな発展が期待されます。


○日 時:平成30年10月30日(火)
○場 所:東京第一ホテル米沢(山形県米沢市)
○参加者:132名(交流会102名)
○演 目:
講演① 福島県『相馬港の概要と利用状況について』
講演② 東北地方整備局『相馬港の元気は日本の元気』

企業プレゼン① ㈱アイ・テック
  『相馬港の活用による東北の鋼材加工・流通拠点を目指し』
企業プレゼン② 相馬エネルギーパーク合同会社
  『相馬石炭・バイオマス発電所における相馬港の活用について』

立谷市長挨拶 畠副知事挨拶

     会長挨拶(立谷秀清相馬市長)       港湾管理者挨拶(畠利行福島県副知事)

井戸副市長挨拶 猪狩所長

  開催地挨拶(井戸將悟米沢市副市長)    講演①(猪狩倫福島県相馬港湾建設事務所長)

高田局長 大久保支店長

   講演②(高田昌行東北地方整備局長)  企業プレゼン①(㈱アイ・テック大久保裕之支店長)

川端所長 満席

  企業プレゼン②(相馬エネルギーパーク川端秀治相馬発電所長) 会場満席の様子

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お問い合わせ先

<事務局>
相馬市産業部商工観光課
福島県相馬市中村字北町63-3
TEL 0244-37-2133
FAX 0244-37-2251
MAIL
sg-syoko@city.soma.lg.jp

<港湾管理者>
福島県相馬港湾建設事務所
福島県相馬市原釜字大津183
TEL 0244-26-8768
FAX 0244-38-8200