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「相馬港セミナー2018in米沢」を開催しました。(2018/11/3更新)

 
 10月30日(火)「相馬港セミナー2018in米沢」が山形県で開催されました。
 このセミナーは、南東北太平洋側の海の玄関口である相馬港の利用促進を図る目的で、福島県相馬港利用促進協議会及び(一社)相馬港湾施設建設促進協議会の主催により毎年開催しているもので、今年は東北中央自動車道の整備により相馬港との時間距離が大幅に短縮された米沢市内において開催し、市内の企業等から約130名のご参加をいただきました。
 はじめに協議会会長である立谷秀清相馬市長が「道路整備により相馬港が近くなった。取扱貨物量は東日本大震災前より増えている。港湾を中心にした地域の結びつきによる経済の発展や広域観光圏の実現など、様々な可能性を秘めている相馬港を理解していただければ」と挨拶し、続いて港湾管理者代理として畠利行福島県副知事、開催地を代表して井戸將悟米沢市副市長から挨拶がありました。
 講演では、猪狩倫福島県相馬港湾建設事務所長から、相馬港の概要と利用状況について説明があり、続いて高田昌行国土交通省東北地方整備局長からは「相馬港の元気は日本の元気」と題し、エネルギー拠点港となっている相馬港の新たな発展の可能性と、相馬港を核とした広域連携による南東北全体の経済発展への期待等について説明がありました。
 企業プレゼンテーションでは、今年から相馬港で操業を開始した鋼材加工・販売会社の(株)アイ・テックの大久保裕之相馬支店長が相馬港に進出した経緯等を説明し、工場見学に来社した企業から「良い所に目を付けましたね」とお言葉を頂いているとのことでした。
 続いて、相馬港背後の相馬中核工業団地で今年から石炭・バイオマス発電を開始した相馬エネルギーパーク合同会社の川端秀治相馬発電所長からは、国内最高水準の混焼率を誇る発電所の概要や相馬港活用の状況等について説明がありました。
 東日本大震災からの復旧を遂げた相馬港の新たな発展が期待されます。


○日 時:平成30年10月30日(火)
○場 所:東京第一ホテル米沢(山形県米沢市)
○参加者:132名(交流会102名)
○演 目:
講演① 福島県『相馬港の概要と利用状況について』
講演② 東北地方整備局『相馬港の元気は日本の元気』

企業プレゼン① ㈱アイ・テック
  『相馬港の活用による東北の鋼材加工・流通拠点を目指し』
企業プレゼン② 相馬エネルギーパーク合同会社
  『相馬石炭・バイオマス発電所における相馬港の活用について』

立谷市長挨拶 畠副知事挨拶

     会長挨拶(立谷秀清相馬市長)         港湾管理者挨拶(畠利行福島県副知事)

井戸副市長挨拶 猪狩所長

    開催地挨拶(井戸將悟米沢市副市長)     講演①(猪狩倫福島県相馬港湾建設事務所長)

高田局長 大久保支店長

    講演②(高田昌行東北地方整備局長)   企業プレゼン①(㈱アイ・テック大久保裕之支店長)

川端所長 満席

  企業プレゼン②(相馬エネルギーパーク川端秀治相馬発電所長)    会場満席の様子

相馬港セミナー2018in米沢を開催します。【参加無料】(2018/9/1更新)


重要港湾相馬港の現状と利便性等について、内陸企業の皆様に広く情報発信し、相馬港の認知度の向上とさらなる利用の促進を図ることを目的として、本セミナーを開催いたします。

◆日時:平成30年10月30日(火) 16:00~19:00
◆場所:東京第一ホテル米沢 2階
    セミナー会場:ボールルームイースト
    交流会会場:ボールルームウェスト
◆定員:120名程度【参加無料】
◆申込:申込用紙・開催案内(PDF:423KB)
◆申込期限:平成30年10月16日(火)
   ※参加者が定員に達した場合、申込期限にかかわらず
    締め切らせていただきます。

<開催内容>
◆第1部 セミナー 16:00~17:40
 
 ○講演
  ・福島県『相馬港の利用状況等』※
  ・東北地方整備局『東北地方の港湾を取り巻く状況と相馬福島道路の整備』※
 
 ○企業プレゼンテーション
  ・株式会社アイ・テック
   『相馬港の活用による東北の鋼材加工・流通拠点を目指して』※
  ・相馬エネルギーパーク合同会社
   『相馬港を活用した石炭・バイオマス発電について』※
  ※各演題は仮称です。変更となる場合がございます。

◆第2部 交流会 17:45~19:00
 
 ○立食形式【参加無料】

  

4市議会による相馬港の視察が行われました。(2018/7/4更新)

 平成30年7月2日(月)、福島市・米沢市・相馬市・伊達市議会連絡協議会幹事会が相馬市で開催され、4市議会議員及び議会事務局から36名のご参加をいただき、国土交通省東北地方整備局及び福島県相馬港湾建設事務所のご協力のもと、重要港湾相馬港の復旧・利用の状況等について現地視察を実施しました。
 当日は天候にも恵まれ、国土交通省港湾業務艇に乗船いただき、相馬港の復旧・復興の状況や相馬港に進出している企業の状況について、国土交通省東北地方整備局小名浜港湾事務所・尾﨑精一所長及び福島県相馬港湾建設事務所・猪狩倫所長より説明を受け、相馬港の現状について理解を深めていただきました。
 また、5号ふ頭に立地しております石油資源開発(株)相馬事業所様のご協力のもと、相馬港において実施されている福島イノベーション・コースト構想に基づく相馬プロジェクトを視察し、最新の天然ガス需要等について理解を深めていただきました。
 終了後は、島軒純一米沢市議会議長より「地域の復興と物流を支える相馬港の重要性と東北中央自動車道整備の重要性を再認識できた」と、御礼のご挨拶を頂戴しました。

おきかぜ 沖防波堤上陸

              港湾業務艇「おきかぜ」への乗船の様子            沖防波堤に上陸

船上 議長挨拶

                  船上から5号埠頭を望む                御礼のご挨拶

相馬港海上コンテナ輸送利用促進助成事業のご案内(2018/6/19更新)


コンテナ助成福島県相馬港利用促進協議会では、東日本大震災の影響により現在不定期航路となっている相馬港コンテナ航路の利用促進を図るために、相馬港を利用して海上コンテナ輸送を行う荷主及び海運事業者に対して 輸送経費用の一部について助成をいたします。

事業内容へ

平成30年度通常総会を開催しました。(2018/5/31更新)

本協議会の通常総会を以下の内容で開催いたしました。
◆日 時:平成30年5月30日(水)14時~
◆場 所:ゲストハウスヒルトップN-リゾート福島
◆出席者:74名
◆議 案:①平成29年度事業報告について
     ②平成29年度収支決算について
     ③平成30年度事業計画(案)について
     ④平成30年度収支予算(案)について
     ⑤役員の改選について
     全て原案のとおり承認されました。 

会長あいさつ

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会長・立谷秀清相馬市長 

平成30年度新規会員のご紹介

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 JAパールライン福島(株)     (株)アイ・テック
 物流事業部長            相馬支店長
 兼子 隆弘 様           大久保 裕之 様

「相馬港沖防波堤」祈念銘板除幕式を開催いたしました。(2018/4/23更新)

 「相馬港沖防波堤」災害復旧事業の完了に伴い、この復旧事業を構成に伝えるとともに相馬港のさらなる飛躍を祈念して、銘板を沖防波堤(新地町)及び相馬市伝承鎮魂祈念館付近(相馬市)の2箇所に設置し、銘板の除幕式を平成30年4月21日(土)に執り行われ、関係者ら約50人が参加しました。

除幕式の様子

除幕式①除幕式①除幕式②除幕式②