メリット3/野積場・上屋の確保が容易な港

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野積場・上屋の確保が容易な港

 相馬港は広い野積場、県営の上屋・倉庫などの保管施設の確保が容易なので、関東以北をカバーする原材料の配送拠点として利用できる港です。

岸壁背後の広い野積場

相馬港の1・2・3・5号ふ頭には、15バースの公共岸壁が整備されており、最大3万トン級の船舶の入港が可能です。
野積場・バース野積場・バース
隣接する仙台港が混み合っている場合などは、距離的に近い相馬港が便利です。緊急時の対応や円滑な物流のためのストックヤードとして、港の機能を最大限に発揮した利用が可能です。

上屋等の保管施設

相馬港には県営の上屋3棟があります。また、民間の倉庫も整備されており、穀物等の貨物に対しても高い品質管理が行われています。
県営上屋
県営1号上屋 1,000㎡
県営2号上屋 2,546.06㎡
県営3号上屋 3,410.69㎡
(株)ファイマテック原料倉庫 2,016㎡
(株)辰巳商会倉庫 1,317㎡
相馬港湾運送(株)倉庫 640.69㎡
全農物流(株)倉庫 2,058.12㎡

その他施設の詳細及び使用料等についてはこちら

多目的クレーン

相馬港には自走式の多目的クレーンがあります。コンテナ貨物・バラ貨物(在来貨物)の荷役作業が可能で、使用料金も6,000円/30分と格安です。

・クレーンの性能
 <対象船舶>  
最大30,000DWT級貨物船
最大15,000DWT級コンテナ船
付属品
  ・10㎥クラムシェル型バケット
  ・8㎥オレンジピール型バケット
   ・伸縮式スプレッダ20FT~40FT
   
<作業能力>  
つり上げ荷重 最大37.5トン
作業効率
  ・300㎥/時間(平バケット)
  ・20個/時間(20フィートコンテナ)

コンテナ貨物  バラ貨物

       コンテナ貨物         バラ貨物

バラ貨物(在来貨物)の取り扱いに優れた港湾

石炭  コークス  肥料
     石炭         コークス          肥料

相馬港の主な取り扱い貨物




(注)令和4年相馬港統計年報より作成